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もう、もう、もう、いじめられたくないよ……

君子危うきに近寄らず、さっさと退散しよう。逃げるが勝ちだ。

学校は辞めて、他の学校へ転校しよう。またいじめがあったら、また転校しよう。

負けじゃない。これが戦い方なのだ。最小限度のダメージで留めるためにはこれがいいのだ。逃げて居るんじゃない。嫌なヤツを操っているのだ。

もう学校もいやになったら、仕事をしよう。仕事も嫌になったら、それもやめろ。恐れることはない。誰が学校へ行かなければならないと決めるのか。誰が仕事をしろと決めるのか。自然界の動物の中で、そんなことを考えるのは人間だけだ。

確かにそれが人間社会を作ってきた。しかし、その社会がオマエをだめにしたことも事実だ。とらわれるなということだ。さあ、逃げよう。逃げよう。恐れるな。逃げよう。地の果てまでも……。どっちが根性あるか、チャレンジだ。この勝負、オマエが勝つのだ。アイテは暇つぶし程度の人間だ。しかしオマエは違う。

大丈夫。挑戦しよう。

自分を信じよう

逃げたら負けだって?

もしいやなやつが追いかけてきたら、別の所へ転居しよう。さらに追いかけてきたら、その時警察に言おう。いやなやつは一人では追いかけてこれないよ。

埼玉別院

逃げても追いかけてくるんだ

逃げるんだ。逃げていい。それでも追いかけてくるなら、罠をかけろ。

罠?

これからはヤツの行動を監視するのだ。一人では何もできない。そこにヒントは必ずある。